絆を大切に笑顔広がる空間を創るボンズビルダー。戸建て、マンションのリフォーム・リノベーションはお任せを。

リフォームは、長く快適に暮らすためにとても大切になります。
では、リフォームをするのに最適なタイミングはあるのでしょうか？
リフォームを検討するきっかけは様々ありますが、
老朽化した箇所などをそのままにしていると、後々想像の改修費用がかかってしまった…
ということにもなりかねないので、定期的なメンテナンスが大切です。
そこで今回は、リフォームの目安となるタイミングを場所別にご紹介していきます。

リフォームはなぜ必要？リフォームの目的とは？

リフォームは、設備が故障したり、老朽化したりしてきた時に行うイメージが強い方も多いのではないでしょうか。
もちろん、故障や老朽化が起きた時にリフォームは必要ですが、
その他にも、住宅のメンテナンスやライフスタイルの変化といったこともリフォームをする目的・きっかけの一つです。

リフォームは長く快適に暮らすために欠かせず、適切なタイミングで行うことで建物の寿命を伸ばすことにもつながります。
老朽化した箇所をそのまま放置しておくと、いざリフォームをする時に簡単な工事では修復ができなくなったり、
ひどい場合には住宅の構造部分が劣化してしまったりする可能性もあります。
そうなると、想像していた以上に費用が高額になってしまうことも考えられます。
そのため、定期的に住宅の状況を確認して、メンテナンス・リフォームをしておくことが大切なのです。

[場所別]リフォームの目安となるタイミング

それでは、場所別にリフォームの目安となるタイミングについてご紹介します。
絶対にこのタイミングでリフォームをしなければならないということではないのですが、
効率的なリフォームをするための一つの目安として参考にしてみてください。

キッチン

キッチンの耐用年数は、10〜20年と言われています。
お手入れや使用頻度などにもよるため一概にはいえませんが、
10年以上使っていると少しずつ付属品の寿命や不具合などが出てくるケースが多いです。
以下のような故障が出てきたらキッチンリフォームを検討するタイミングの一つといえます。
・蛇口の水漏れ
・シンク下からの水漏れ
・レンジフードから異音がする
・コンロの火がつきにくくなった
・IHクッキングヒーターのトッププレートのヒビ割れ

また不具合などのほかにも、
・使い勝手を良くしたい
・最新の機能や性能が備わったキッチンにしたい
・家族が増えるので広くて大きなキッチンにしたい
など、毎日使うところだからこそ、不便を感じた時にはリフォームを検討しても良いかもしれません。

お風呂

お風呂は15〜20年がリフォームの目安とされます。
お風呂は、長く使っていると水栓の機能低下や換気扇の不具合、見えないところの腐食などが起きてきます。
一見、問題なく使えていてもヒビ割れした箇所から水が侵入して内部が腐食してしまうことなどもあるので注意が必要です。
以下のような不具合が出てきたらリフォームを検討する目安といえます。
・浴槽・壁・床などのヒビ
・タイルや浴槽のつなぎ目のヒビ
・掃除をしてもカビが取れない
・換気扇の利きが悪い

また他にも、寒さが気になる浴室のヒートショック対策や、
ライフスタイルの変化によって浴室内に手すりを設置したり段差をなくすなどバリアフリーにしたい時には、
リフォームをすることで安全性にも配慮したお風呂にすることができます。
・浴室内の寒さが気になる
・ライフスタイルの変化

トイレ

トイレは10年を経過したらリフォームをする目安とされます。
トイレは便器やタンク、パッキンなどいくつかの部品がありますが、
陶器製の便器についてはヒビなどがなければ100年と言われます。
しかし、タンクやパッキン、ウォシュレット部分は比較的劣化が早いので、
不具合が出てきたら早めにリフォームをすることがおすすめです。
・便器のヒビ割れなどの破損
・水漏れ
・ウォシュレットの故障
・レバーが動かない
・最新のトイレにしたい

トイレも様々な最新の機能を備えたものがあり、自動洗浄機能や蓋の自動開閉機能、節水・節電効果など、どんどん進化しています。
水道代や電気代の節約という効果を期待できるという面でも、大きな故障が起きる前にリフォームをすることはおすすめです。

リビングなど居室

リビングや居室は、フローリングの張り替えは10〜15年、壁紙や天井は5〜10年、ドアなどの建付は15〜20年程とされます。
箇所によって目安は少し異なりますが、検討するタイミングとしては以下のようなことが挙げられます。
・壁紙の汚れや傷
・床の傷やへこみ
・歩くと床がきしむ音がする

壁や床の傷などは、生活に大きな支障が出るわけではないですが、
汚れや傷み具合に応じてリフォームを検討することがおすすめです。

屋根・外壁

屋根の塗り直しは、屋根の種類や使用している塗料によって異なりますが10〜20年で塗装や補修が必要になる場合が多いです。
屋根の耐用年数自体は、もっと長いものがほとんどですが、
日々の紫外線や雨によって状態によっては早めにリフォームが必要になることがあります。
コケやサビ、塗膜の剥がれなどが出てきたら早めにリフォームするようにしましょう。

外壁は10年が目安とされますが、こちらも塗料によって少し異なります。
外壁の色あせや塗膜の剥がれ、ヒビ割れなどがみられた場合には、リフォームをするタイミングといえます。
塗膜の剥がれやヒビ割れなどを放置しておくと、雨水が内部に侵入してしまったりカビの原因になったりするので、早めの対応が必要です。

まとめ

場所別にリフォームの目安となるタイミングをご紹介しました。
あくまで目安でありお手入れや使用頻度によってもリフォームのタイミングは異なってくるため、
一概に何年経ったらリフォームが必要ということは言えないですが、
不具合などがある場合には早めにリフォームをすることが大切です。
また、不具合や故障がなくても、ライフスタイルの変化や設備を最新のものにしたい時など、
より快適に生活するためにリフォームでできることが多くあります。

ボンズビルダーでは、お客様のお悩みやリフォームの目的に合わせてプランをご提案させていただきます。
千葉県柏市・松戸市を中心にリフォーム実績が多数ございます。
リフォームをご検討中の方は、お気軽にボンズビルダーにお問い合わせください。