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ボンズビルダーの現場紹介Vol.2〜大工の造作現場〜

2023.6.24

こんにちは!ボンズビルダーです。
今回は現場紹介の第2弾!実際の現場での作業風景や職人のこだわりをご紹介していきます。

ということで、本日は大工が作業をしている造作工事の現場に行ってきました!
前回とはまた少し違った現場の様子をご紹介していくので、ぜひチェックしてみてくださいね♪

本日の現場と職人さん紹介

この日は、1LDKの間取りのマンションリフォーム現場に行きました。




ここで作業をしているのが大工の佐々木です。
大工が作業をしている様子って意外と見ることが少ないかもしれませんが、リフォームをする、家を建てる、といった時に大工はなくてはならない存在です。そんな住まいづくりで大切な役割を担う大工の佐々木が作業を行なっている現場をご紹介します。

ここからスタートする住まいづくり




この日はまだ大工工事が始まったばかりのタイミングでした。
元々あった壁などの撤去は解体屋さんが行うので、こちらは解体工事が完了してすぐの状態です。

この日佐々木が行っていた作業は、床の下地作りです。
床を作るというと、「フローリングを乗せていけばいいのでは?」と思ってしまいますが、このままではまだ段差があるので、いきなりフローリングを張ることはできません。この状態から、フローリングになるまではこんな過程で進みます。

1.下地(足場)作り → 2.パーティクルボード → 3.ベニヤ板を張る → 4.フローリングを張る




この過程の中で今回行っていたのは、最初の下準備段階にあたる、下地(足場)を作る作業です。
そして下地を作る時に使用するのが、水平を測るためのレーザー水平器です。
この作業で下地が斜めになってしまうと、この後の床が斜めになってしまうので、重要な作業の一つといえます。佐々木はこのレーザー水平器を使用して壁や床に線を引きながら作業を行なっていました。

大工歴35年のベテラン




佐々木は大工歴35年のベテラン大工で、ボンズビルダーの創業メンバーの一人です。
そんな佐々木にこの仕事の魅力を伺うと、『ビフォーアフターで家が生まれ変わり、お客様が感動してくれる瞬間が嬉しい』と教えてくれました。そして続けて、こだわっていることを伺ってみたところ「長年やってきた経験でいつも通りやっているだけだよ」と笑顔で言っていましたが、そうは言いつつも豊富な経験があるからこそできる丁寧な作業があるんだなぁ…と感じました!

現場で気づいた職人ならではの言い方!?




職人ならではの言い方・表現というのでしょうか、現場で話している中でふと気づいたことがありました!
それは、長さを表す単位です。
日常で私たちが物の長さを測る時には、「◯センチ、◯メートル」と言いますが、職人の現場では基本的には『mm』や『尺』で話しているということです。一般の感覚で「ここは◯メートルだから〜…」などと言うと、職人はそれを頭の中で『mm』や『尺』に変換しています。
ちなみに、「一尺=30.3センチ」なので少し細かいですが、職人の会話の中で出てくる長さはこの単位で話しています。


今回の現場紹介の最後に、佐々木と代表の仲野が現場の話をしている様子も少しご紹介♪




佐々木に現場のことを聞いた後、仲野と作業状況などの確認を。こちらもリアルな現場の様子です! 

まとめ

今回は大工の佐々木が作業する造作現場の様子をお届けしました。
多くの人がイメージする職人は「堅そう」「ちょっと怖そう」という感じがあるかもしれませんが、ボンズビルダーの職人は皆優しいんです!

ボンズビルダーでは、千葉県を中心に、東京都、埼玉県で、リフォーム工事を承っております。
お客様それぞれにとって快適で住みやすい空間となるようなリフォームをご提案させていただきます。リフォームをご検討中の方はお気軽にご相談ください。

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