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ボンズビルダーの現場紹介Vol.13〜中古マンションのフルリフォーム現場〜

2024.3.15

こんにちは!ボンズビルダーです。
今回は現場紹介の第13弾です!

今回は、マンションのフルリフォーム現場です。こちらはこれから着工となるため、リフォーム前の元々のお部屋の状態です。ここからどのように変わるのか気になるところですが、今回の現場の特徴などをご紹介していきます。

今回のリフォームで、お風呂がサイズアップ

こちらの物件は今回のリフォームで、ユニットバスがサイズアップします。
元々のユニットバスのサイズは「1218サイズ」という規格で、マンションのユニットバスではよく使用されているサイズで、少しコンパクトです。浴室の内寸が1,200mm×1,800mmで、坪数でいうと0.75坪くらいの広さとなります。

1218サイズで0.75坪が広いのか狭いのかイメージしにくいかもしれませんが、1218サイズは浴槽や洗い場はやや狭さを感じるかもしれませんが、1人で使うには問題ない広さです。また浴槽は、身長160㎝くらいの方は足を伸ばして入れるサイズ感です。そのため、例えば小さいお子さんと一緒に入る場合などは手狭さを感じるサイズといえます。

そして今回のリフォームでは、1218サイズから、1418サイズになります。1418サイズは、浴室の内寸が1,400mm×1,800mmで、坪数は先ほどと同じく0.75坪くらいです。ファミリー向けのマンションなどのユニットバスでは標準サイズとなります。
やはりお風呂は少しでも広く、足を伸ばして入れるサイズが人気です。

ちなみに今回の物件、元々はとても段差が多いお部屋です。


この写真を見ていただくと、伝わると思うのですが、廊下とリビング、リビングと和室など全体的に段差が多くあります。
この段差も今回のフルリフォームで解消していきます。

元々段差が多い理由は、排水のための配管が通るスペースが必要だからです。実はお風呂の下に配管が通っているのですが、そのためのスペースに約20㎝の高さが必要となります。水(排水)は、高いところから低いところに流れるので、配管に流れるまでには上下が必要であり、その結果いくつもの段差ができていたのです。
もちろん、今回のリフォームで段差を解消するといっても、配管はなくせないのでしっかりと設置しますが、今ある段差は解消しつつ通していきます。

キッチンは壁付けタイプから、対面のL型キッチンに!

キッチンも壁付けタイプから、対面のL型キッチンに変わります。
ちなみにこちらが元々のキッチンです(現場に来ていたスタッフが話している途中の写真です)。


L字のカウンターキッチンへと変わりますが、対面キッチンになることで、開放的な空間になり、ダイニング・リビングも見渡せるようになります。

またL型のキッチンは、作業導線が短くなるので効率的に作業ができることや家族と一緒にキッチンに立ってもお互いに作業がしやすい、といったメリットがあります。またL字の対面キッチンの場合、コンロを設置する側を壁付けにすることで、料理のにおいや油はねなどがダイニング側に飛ばないといったメリットもあります。

一口に対面キッチンといっても、L型やアイランドキッチン、ペニンシュラキッチン、I型、セパレート型など種類があるので、キッチンリフォームの際にはそれぞれの特徴、メリットデメリットなどを踏まえたうえで検討することがおすすめです。

まとめ

今回のリフォーム現場は、間取りそのものは変わらないものの、元々あった和室はなくなり全て洋室になります。またお風呂、キッチン、お部屋の段差解消など全面的に新しくなるので、ガラッと雰囲気も変わります。これからリフォームが始まるので、また完成しましたらご紹介したいと思います。

ボンズビルダーでは、マンションも戸建ても、住まいのリフォームを承っております。フルリフォームはもちろんですが、水回り、内装など施工実績が豊富にございますので、千葉県を中心としたエリアでリフォームをお考えの方はお気軽にご相談くださいね!

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