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ボンズビルダーの現場紹介Vol.14〜フローリングの張り替え現場〜

2024.4.1

こんにちは!ボンズビルダーです。
今回は現場紹介の第14弾です!

今回は戸建て住宅のリフォーム現場です。リフォームの内容は、クロスとフローリングの張り替えがメインで、この日はフローリングの張り替え作業をしていました。

フローリングの張り替え方法は2種類



この日もフローリングの張り替え中でしたが、フローリングの張り替え方法は2種類あります。

・張り替え工法
・重ね張り工法

張り替え工法は、古いフローリングを全て剥がして新しいフローリングを張る方法です。
もう一つの重ね張り工法は、古いフローリングの上から新しいフローリングを張る方法です。

張り替え工法のメリットは、一度全て剥がすのでシロアリによる被害・腐食がないかなど、床下の状態を確認しながら作業ができるので、もし腐食などがあれば対処することができます。また張り替え後も床の高さが変わらないこともメリットといえます。反対にデメリットとしては、一度全て剥がすため重ね張り工法よりも時間や費用がかかります。

では重ね張り工法のメリットは何かというと、フローリングを剥がす手間がないため、張り替え工法と比べると工期が短く、費用も抑えやすいことが挙げられます。デメリットは、上から重ねた分、床の高さが上がってしまうことです。

このようにフローリングの張り替えには2つの応報がありますが、どちらで行うかはリフォームの理由などにもよるため、リフォーム業者に相談のうえ決めることが大切です。

今回のリフォーム現場は、重ね張り工法



今回の現場は、重ね張り工法によって、張り替えを行っています。
重ね張り工法にした理由は、元々ある床暖房の機能をそのまま使うためです。重ね張り工法なら、床暖房の機能はそのままに、フローリングの傷や汚れなどは解消することができます。

ちなみに、作業をしていた大工の佐々木に、フローリングの張り替えのポイントを聞いてみました。張り替えといってもただ上から張るわけではなく、フロアタイルの並べ方が規則的すぎると違和感が出てしまうので全体を見つつ不規則に並べることがまずポイントとのこと。そして、もう一つ、継ぎ目は15センチ以上開けるのがセオリーだと教えてくれました。



張り替えるだけならすぐにできそうなイメージがあるかもしれませんが、実は職人が細かいところまで一つひとつこだわって作業をしています!

まとめ

今回のリフォーム現場はフローリングの張り替え作業の様子をお届けしました。
先ほどご紹介したように、張り替え方法によって時間や費用が異なります。またどちらの方法で行うかは、リフォームの理由などでも変わってくるので、まずはリフォーム業者に相談してみることがおすすめです。

ボンズビルダーでは、千葉県を中心としたエリアでのリフォーム工事を承っております。リフォームをお考えのかたはお気軽にご相談ください。

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