こんにちは!ボンズビルダーです。
今回は現場紹介の第15弾です!
今回は中古マンションのリフォーム現場で、すでに大工工事は終わっていたのでこの日は表装工事を行っていました。
わりつけとは、壁紙や床材などを施工する時に、どこからどのようにどこに向かって貼っていくか、といった配置を決めることをいいます。
職人の平出にわりつけについて聞いてみると、わりつけでは、
・つなぎ目が規則的にならないこと
・壁際が斜めになっていることで途中で切れてしまわないようにすること
・玄関からの一番長く続くラインを中心として調整すること
などの注意が必要とのこと。
また中心から外へ貼っていき、端のほうはなるべく太い材になるように調整しています。
そして今回のフローリング材はクッション付きの材料なので、コンクリートに直貼りの施工をしています。ちなみに今回のようにコンクリートに直貼りで施工をする場合、床にビスを打つことができないので、クッションがないフローリング材は適していないのです。
リフォームにはどんな職人がいる?と聞いてまず思い浮かぶのは、大工がイメージしやすいですよね!ただ、大工はもちろんですがクロス(壁紙)などを張り替える内装仕上げ職人などもいます。
そして今回の現場で作業していた平出は内装仕上げ職人ですが、平出にクロスの張り替えにおいて「品質が高い」のはどのような状態なのか聞いてみたところ、クロスを貼り終わった後に凹凸がないなら品質が高い、とのこと。
とはいえ、クロスを実際に貼ってみるまで仕上がりの出来はわからない、それもこの仕事の難しいところなんだと教えてくれました。
凹凸なくクロスを仕上げるには、クロスを貼る作業そのものももちろん技術が必要ですが、実際に貼る前の下地を整える作業もとても重要です。クロスは、古いクロスを剥がしてそのまま貼るのではなく、一度下地調整をして、整えてから貼ります。実はこの下地調整も仕上がりを左右するポイントの一つなのです。ボンズビルダーでは、下地調整から一つ一つの作業を丁寧に、細かいところまで妥協せず職人が作業を行っております!
クロスを張り替えたい、内装をリフォームしたいといった住まいのお悩みをお持ちの方はまずはボンズビルダーにご相談ください!
今回は、表装工事という工程の作業現場の様子をお届けしました。ボンズビルダーでは、千葉県を中心としたエリアでのリフォーム工事を承っております。内装リフォーム、水回りのリフォームなど施工実績も豊富にございますので、リフォームをお考えの方はお気軽にご相談くださいね!
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