絆を大切に笑顔広がる空間を創るボンズビルダー。戸建て、マンションのリフォーム・リノベーションはお任せを。

洗面所リフォームで覚えておきたい!洗面化粧台の選び方

2024.6.29

家族が毎日使う場所の一つであるのが洗面所・洗面化粧台です。そのため古くなってくると傷や汚れなどが気になり、リフォームを考えることも多いと思います。洗面所のリフォームというと、洗面化粧台を交換するだけのイメージがあるかもしれませんが、洗面化粧台にも様々なタイプがあるので、選び方のポイントを覚えておくことがおすすめです。

洗面化粧台の種類



洗面化粧台にも種類があるの?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実は洗面化粧台は大きく3つの種類があります。

システムタイプ

システムタイプは、洗面化粧台のパーツを自分で選んで組み合わせるタイプです。洗面化粧台のスペースに合わせてサイズもオーダーできます。

洗面ボウル、水栓金具、収納、鏡、照明、扉などのパーツをメーカーの商品の中から組み合わせることができるので、セミオーダーで自分好みの洗面化粧台が作れます。

ユニットタイプ

ユニットタイプは、洗面ボウル、水栓金具、照明、収納などが一体になっているタイプです。洗面化粧台の種類の中で、最も一般的なタイプであり賃貸住宅などでもよく用いられており、価格も抑えられます。

ユニットタイプは、横幅のサイズが規格で決まっていて、60センチ、75センチ、90センチの中から選べます。

カウンタータイプ

カウンタータイプは、カウンター、照明、鏡などを別々に設置するタイプです。カウンター、洗面ボウル、照明、鏡などは、システムタイプと同じように好きなものを選べるため、デザインにこだわりたい方におすすめです。

カウンター下には自分好みの収納を設置したり、またはカウンター下の空間を開けることでスタイリッシュな洗面化粧台にすることができます。

洗面化粧台の選び方

洗面化粧台を選ぶ時には、いくつかのポイントを確認しながら選ぶことがおすすめです。

高さ、スペース

まず、高さ・スペースは最初に確認する必要があります。
洗面所全体をリフォームするのではなく、洗面化粧台だけ交換したいという場合には基本的には既存のサイズと同じサイズになります。既存の洗面化粧台よりも大きいサイズにしたいという場合には、しっかりスペース全体を確認しておかないと大きい洗面化粧台を設置しても圧迫感が出てしまう可能性もあります。

洗面化粧台のサイズを測る時には、以下の箇所を測るようにしましょう。
・間口
・床から洗面ボウルまでの高さ
・床から天井までの高さ
・奥行き

洗面ボウル

洗面ボウルには、様々な形・サイズ・素材があります。例えば、形は丸型・スクエア型、サイズは深さがあるものか・浅いものか、素材は樹脂製・ホーロー製などです。形やサイズによって、使い勝手や水の飛び散りやすさなども変わりますし、素材によってお手入れのしやすさなども異なります。
洗面ボウルで、洗濯物の手洗いをしたり洗髪をしたりする場合には深さがあるほうがおすすめです。

収納

洗面化粧台の収納には、タオル類や家族分の歯ブラシ、化粧品、掃除用具など収納するものがたくさんあると思います。家族の人数が多いほど、その量も多くなるので、収納力は洗面化粧台を選ぶうえで大切なポイントとなります。
鏡の裏側の収納、カウンター下の収納など、収納したいものの量を踏まえて収納容量を確認するようにしましょう。

照明や鏡

洗面化粧台の鏡は二面鏡や三面鏡などがあります。身支度の時に使いやすいものを選んだり、鏡の裏が収納になっている鏡タイプにすれば洗面化粧台全体をスッキリさせることができます。
また照明のあたり方次第で、見え方が変わってくるため照明もチェックしておくことがおすすめです。

コンセント

ドライヤーやヘアアイロン、電動歯ブラシ、髭剃りなど、洗面化粧台でコンセントを使用するものは意外とあります。全てを同時に使うわけではないとはいえ、毎回差し替えるのも手間に感じてしまうため、どの位置にいくつコンセントがあれば困らないか、確認するようにしましょう。

掃除のしやすさ

洗面化粧台は、当たり前ですが水が飛ぶため汚れもつきやすい場所です。最近は、掃除がしやすい素材・機能性が備わったタイプのものがあります。メーカーによっても異なりますが、例えば、排水口に汚れが溜まりにくくゴミを取りやすい形状になっているものや、水が自然と流れるように設計されている洗面ボウルなどがあります。
汚れが気になる場所だからこそ、掃除のしやすさも確認しておくことがおすすめです。

洗面所リフォームで失敗しないためのポイント



では最後に、リフォームで失敗がないように押さえておきたいポイントをご紹介します。

実際の寸法をショールームで確認する

リフォームをする時には、ショールームで実際に見て、確かめることがとても大切です。サイズや素材、収納の大きさ、機能など、カタログやインターネットで見ているものと実際に見た時では印象が変わることもあります。また適切なサイズのものを設置するためにも、ショールームで確認することは重要です。
ショールームでは、スタッフの方に製品の特徴や機能などについて質問できるので、納得したうえで選べるでしょう。

必要な機能の優先順位を決める

洗面化粧台には、様々な機能がありますが、便利だからといって全ての機能をつけても結局ほとんど使わなかった、ということにもなりかねません。また場合によってはスペースを無駄にしてしまう可能性もあります。

必要な機能の優先順位をつけておくことで、スペースを無駄にしてしまうことなく、費用を抑えることにもつながるため、しっかりと検討してから決めることが大切です。

まとめ

洗面化粧台には、様々な機能や設備などがありますが、高さや収納、鏡など、普段の使い方を踏まえながら検討することがおすすめです。

ボンズビルダーでは、千葉県を中心としたエリアでのリフォームを承っております。洗面所リフォームやお風呂リフォームなど水回りのリフォームをお考えならボンズビルダーにお気軽にご相談ください。

お知らせ一覧へ
ポップアップ記事

ご気軽にご相談ください

TEL:04-7128-7650

株式会社ボンズビルダー - 総合リフォーム・リノベーション

建設業許可番号:千葉県知事許可(般-3)第55049号

メール問い合わせ  LINE 友だち追加