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独立型キッチンとは?対面キッチンとの違いとメリット・デメリット

2024.7.21

キッチンをリフォームするなら独立型・対面キッチンどっちにしよう?と考える方も多いのではないでしょうか。開放的なオープンキッチンも人気ですが、根強い人気があるのが独立型キッチンです。そこで今回は、独立型キッチンについて、その特徴やリフォームのポイントなどをご紹介します。

独立型キッチンとは



独立型キッチンとは、ダイニングなど他の空間とは明確に分けられているタイプのキッチンのことをいいます。クローズドキッチンと呼ばれることもあります。近年では、後ほどご紹介するオープンキッチンを導入する方も増えていますが、日本では独立型キッチンは昔から主流な形なので、馴染みのあるキッチンといえます。

独立型キッチンにもオープンキッチンにもそれぞれメリットやデメリットがあるので、ご自宅の間取りなども踏まえながら検討してみてください。

対面キッチンとの違い

対面キッチン(オープンキッチン)とは、キッチンとリビング・ダイニングが壁などで仕切られていないタイプのキッチンです。対面キッチンには、アイランドキッチンやペニンシュラキッチン、I型キッチン、L型キッチンといった種類があります。壁がないことで開放感があり、家族と話したり様子をみながら料理ができたりします。またLDKの空間を広く見せることができるのも対面キッチンの魅力です。

独立型キッチンのメリット

「独立型キッチンって少し古いのかな?」などと感じることもあるかもしれませんが、独立型のメリットを知ることで、その魅力や自分のライフスタイルに合っているかなどを踏まえて検討できるようになります。

油はねやニオイが広がらない

独立型キッチンは周りに壁があるので、ニオイや煙がリビング側に広がりにくいというメリットがあります。アイランドキッチンやペニンシュラキッチンなどの対面キッチンの場合は、正面に壁がないため揚げ物や魚のニオイなどがリビング側に広がりやすいのです。
また同様に、油はねによってダイニングの床が汚れる心配などがないことも挙げられます。

料理に集中できる

独立型キッチンを導入する方の声として、料理に集中できるからという理由も多くあります。人目を気にせずに料理ができるので、料理が好きな方など、自分の時間を作れるという点でメリットがあります。

生活感を隠しやすい

作業スペースをはじめ、シンク・コンロがリビング側から見えないため、生活感を隠しやすいことが特徴です。そのため、急な来客の時なども慌てて片付けなくても大丈夫なことはメリットといえます。

収納のスペースを確保しやすい

独立型キッチンは周りに壁があるため収納が作りやすいこともメリットです。キッチンは食器や調理器具、食品など収納するものが多いため収納がとても重要になりますが、独立型キッチンなら食器棚や吊り戸棚など収納を作りやすいので、利便性を感じるポイントといえます。

独立型キッチンのデメリット

メリットがあればデメリットもある、ということで独立型キッチンのデメリットをご紹介していきます。

ニオイや煙がこもりやすい

ニオイが広がりにくいことがメリットとお伝えしましたが、逆をいえばニオイがこもりやすいといえます。キッチンなのである程度は仕方ないと考えることもできますが、しばらくニオイが気になることもあるので、換気扇をつけながら、窓がある場合は活用すると良いでしょう。

配膳や片付けが手間になることも

対面キッチンは正面から家族に料理を受け渡すなどして楽に配膳できたり片付けも同様ですが、独立型キッチンはダイニングと離れているケースもあるので、そのような場合は何回も行ったり来たりしなければいけないので手間に感じやすいのはデメリットになってしまいます。

家族とのコミュニケーションが取りにくい

独立型キッチンは、リビング・ダイニングの様子が見えないため、家族と会話をしながら料理をするのが難しいといえます。小さいお子さんなどがいる場合には、様子を見ながら料理ができないのはデメリットといえるでしょう。また閉塞感を感じやすいともいえます。

独立型キッチンを作る時のポイント



独立型キッチンのメリット・デメリットをご紹介しましたが、せっかくのリフォームで後悔しないために独立型キッチンを作る時のポイントをご紹介します。

明るい色を取り入れる

壁に囲まれている独立型キッチンは、狭さを感じやすいので、ベージュや白系など明るい色の壁紙にすることでキッチンが明るくなり広く感じやすくなります。また窓がある場合は窓からの採光を活かしたり、窓がない場合には照明を工夫したり、方法としては室内窓を設置することなども考えられます。

収納はしっかり作る

収納を確保しやすい独立型キッチンだからこそ、収納をしっかり作ることがおすすめです。収納したいものは何がどのくらいの量あるかを整理して、必要な位置に必要な収納をリフォーム業者と相談しながら作ることがおすすめです。
また調理器具や食器など物が散らかっていると、それもキッチンが狭く感じる原因になってしまうので、収納の確保は大切なポイントになります。

家事動線を踏まえて考える

リフォームをする際に押さえておきたいポイントの一つが、家事動線です。効率的に家事を行うためにも家事動線はとても重要ですが、独立型キッチンでは例えばシンクの位置をダイニング側にすることで片付けの導線が良くなったり、キッチンから洗面所への通路を作ることで忙しい朝などに動きやすくなったりします。

まとめ

独立型キッチンは日本では主流な形のキッチンなので、馴染みがある方も多いと思います。近年は対面キッチンも人気ですが、独立型キッチンも根強い人気があります。リフォームの際にはそれぞれのメリットやデメリットを踏まえたうえで、しっかりと検討することが大切です。

ボンズビルダーでは、キッチンリフォームの施工実績が豊富にございますのでキッチンリフォームを検討される方はお気軽にご相談くださいね。千葉県エリアでのリフォームならボンズビルダーにお気軽にご相談ください!

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