こんにちは!ボンズビルダーです。
今回は現場紹介の第7弾です!
今回の現場は団地のフルリフォーム中の現場です。間取りの変更や床、壁など全面的なリフォーム作業を進めている現場なので、完成後の変化がとても楽しみになる現場でした。それでは、今回の現場の特徴などをお届けしていきたいと思います。
こちらは築年数41年の団地の一室をフルリフォームしている現場です。
元々4LDKの間取りでしたが、リフォームによって3LDKに変更し、リビングが広いお部屋にしました。この日はリフォーム工事の最終段階に入ったため、内装仕上げの平出がクロスを張っている最中でした。
団地はコンクリートの部分が多いのでフルリフォームを行うには少し時間がかかります。というのもコンクリートだと、部屋を仕切る壁を作る際に躯体部分は壁の中に埋まってしまって見えなくなるので表面は綺麗に仕上げられていないものなんです。ただその仕切りの壁をリフォームによってなくす場合、今まで壁で隠れていた部分が見えるようになるため、そこを綺麗に整える必要があることなどから少し時間がかかるのです。
また今回のお部屋では、和室から洋室に変更したところがあります。和室は床が下がっているため、フローリングにするには高さなどを合わせたり整えたりしなければいけません。その他にも今回のお部屋は床の高さが場所によってバラバラだったため、それらを合わせるなど、細かい調整作業もあり、いつもより少し長く時間がかかった現場でした。
この団地の浴室は、在来工法でタイル張りの古い浴室でした。その浴室をシステムバスへとリフォームするのですが、この浴室に使えるユニットバスは限られているという少し特殊な浴室です。そしてなんと今月はこのお部屋以外に、別のお部屋でも同様の浴室のリフォームを行いました。少し特殊な浴室なのでしっかりとこの浴室を理解している業者に依頼したいということから、別のお部屋の浴室リフォームもご依頼いただきました。
また元々は脱衣所がない少々不便な間取りだったので、今回のリフォームで脱衣所を新たに作って快適に生活できるようにしました。
さて、この現場はエレベーターがない団地の5階のお部屋です。そうなると、かなりの重量がある木材や大きな工具などを階段で運んでいるの…?、とちょっと気になりませんか? こういった現場での荷物運びについて少しご紹介します。
実はなんと…大量の木材や工具など人の手で運んでいるんです!とはいっても、荷揚げ屋さんというプロの方がしっかりと運んでくれるのですが、でもやっぱり膨大な材料を運ぶのはすごいことですよね。リフォームというと大工が行うというイメージがあるかもしれませんが、リフォーム完成までには、荷揚げ屋さんも含め、建築士・大工・内装職人・設備屋などなどたくさんの方が関わってできています!
今回は団地のお部屋でフルリフォーム中の現場をご紹介しました。フルリフォームということで完成したら雰囲気も一気に変わるので、新しく生まれ変わることがとても楽しみです。
ボンズビルダーでは千葉県を中心としたエリアでリフォーム工事を承っております。フルリフォームから部分的なリフォームまで、また戸建て住宅もマンションも、リフォーム実績が豊富にございます。リフォームをお考えの方はお気軽にボンズビルダーまでご相談ください。
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