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ボンズビルダーの現場紹介Vol.12〜中古マンションリフォーム 水回りの特徴をご紹介〜

2024.2.27

こんにちは!ボンズビルダーです。
今回は現場紹介の第12弾です!

今回は、マンションのリフォーム現場です。こちらはリフォーム工事が終わり次第、お客様が引っ越しをされるため、着々と作業中です。それでは今回の物件の特徴などをご紹介していきます。

中古物件のリフォームでは建具などを「残す」こともある!

中古物件を購入してリフォームすると聞くと、築年数40年前後などの物件のフルリフォームというイメージがあるかもしれませんが、今回の物件はそれほど築年数が経過していないマンションです。そのため、まだまだ既存の状態でも使用できる箇所もあり今回はフローリングの張り替えなどは行っていません。リフォーム箇所としては水回りのキッチン・ユニットバス・洗面化粧台・トイレの交換と壁紙の張り替えが主な工事内容です。

中古物件を購入してリフォームをしてお引っ越し、ということを考えると室内の建具や棚なども全て新しくなるのでは?というイメージがある方も多いのではないでしょうか?
でも実は、お客様のご要望によって建具などはそのまま残しておくこともあるのです!例えば、この写真のように、手すりや棚などはそのまま残しておくこともあります。こちらは、リフォーム前にお客様とひとつ一つ確認をしながら、どこを残すかということを確認しました。



このようにお客様のご要望・物件の状態などによっては全てを新しくするわけではないケースもあります。必要に応じて残すところは残しながら工事をすることもあるので、迷うことがありましたらご相談くださいね!

ユニットバスはどこまでが一体になっているの?

今回のリフォーム箇所の一つであるお風呂ですが、ここではユニットバスについて特徴や少し豆知識のようなことも含めながらご紹介していきます。

まず今回の物件では、キッチンや洗面化粧台よりもユニットバスを先に設置しています。これは、ユニットバスを組み立ててからでなければ、お風呂のドアの外枠をつけられないからです。ユニットバスは「すでに出来上がっている物を組み立てて作る」ということを聞いたことがあるかと思いますが、先に浴室の中でユニットバスを組み立てないと、写真にあるようなお風呂の外側のドア枠をつけられないのです。



時々お客様から、「できているものを入れるって、どうやって設置しているんですか?壁を壊さなくても入るんですか?」と聞かれることがあるのですが、なかなか設置のイメージが湧きにくいですよね!
「すでに出来上がっている物を組み立てる」というのは壁・床・天井・浴槽などのすでに出来上がっているパーツをつなげて組み立てていくということになります。ショールームでユニットバスの実物を見たことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、ユニットバスは壁も床も天井もある状態なので、イメージとして箱の中に浴槽などがあるという感じですが、もちろんそれをそのまま住宅(浴室)の中に入れるわけではないのです!

そしてお風呂をリフォームする方で最近は浴室内の鏡をつけないというケースも増えています。「浴室内の鏡は必ずついているもの」というイメージがありますが、鏡をつけるかつけないかは選ぶことができます。鏡があるとカルキがついて白くなり掃除が大変といった声も多いのです。

鏡の設置の有無の他にも、例えば、水栓はどれにするか、扉は開き戸か折り戸か、換気扇は通常の換気扇か浴室乾燥機をつけるかなどをそのメーカーの各一覧の中から選ぶことができます。ただグレードによって金額は変わってくるので、オプションとしてどの機能をつけていくかを検討していくことにはなります。

今回の物件はタカラスタンダードのユニットバス!

ユニットバスについてご紹介してきましたが、今回の物件では、タカラスタンダードのユニットバスを設置しています。ここでタカラスタンダードの特徴の一つである「ぴったりサイズ」についてご紹介します。

タカラスタンダードにはぴったりサイズシステムバスというシリーズがあり、それは浴室のスペースに合わせて2.5センチ刻みでオーダーすることができるユニットバスです。お風呂のリフォームを行う際に、意外と多いのが建物の元々の浴室のスペース(広さ)とユニットバスの大きさがぴったり合わないということです。元々の浴室の広さと合わない場合、どうしてもユニットバスの裏側に無駄なスペースができてしまい、本来の浴室よりも狭くなってしまいます。そこで、そのような時に検討できるのがタカラスタンダードの「ぴったりサイズシステムバス」なのです。2.5センチ刻みでオーダーできるので、極力無駄なスペースをなくして、浴室が狭くならずにリフォームできます。

このぴったりサイズはユニットバスの他にも洗面化粧台、キッチンでもあります。マンションや団地などのリフォームでは、設置できるスペースが限られていることもあるので、そのような場合にぴったりサイズの商品なら、壁との隙間なく綺麗に設置できるのです。ちなみに洗面化粧台とキッチンは、1センチ刻みでキャビネットや吊り戸棚などを調整できます。

タカラスタンダードの特徴の一つである「ホーロー」とは

水回りの設備のメーカーはいくつかありますが、その中でも先ほどご紹介した通り今回の物件ではタカラスタンダードのユニットバスを設置しています。そしてタカラスタンダードの特徴は「ホーロー」です。ホーローという言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、今回はタカラスタンダードのホーロー素材についても少しご紹介します。

ホーローとは、金属とガラスが結合した素材のことです。具体的には、鉄やアルミなどの金属の表面にガラス質の釉薬(ゆうやく)を吹き付け、高温で焼き付けて作られます。(引用:タカラスタンダード)
ホーローは水・熱・傷に強いといった特徴があります。そのため、浴槽の他にも、キッチンや洗面化粧台といった水回りに適しています。

ホーロー浴槽は、保温性が高いこと、湿気に強いためカビを抑制できること、耐久性が高く丈夫であること、といった特徴があります。またガラス質なので、光沢があり見た目の重厚感もあります。
またタカラスタンダードのキッチンといえば、ホーローキッチンが有名です。ホーローキッチンは、汚れが染み込みにくいのでお手入れは水拭きでカンタン、熱に強いので高温による変色などもなく、耐久性が高く衝撃に強いので鍋や硬いものをぶつけたり落としたりした時にも安心して使えるといった特徴があります。

まとめ

今回の現場紹介では、中古マンションのリフォームでは建具などを残してリフォームするケースもあるということ、そしてお風呂のリフォーム(ユニットバス)などについてご紹介しました。今回の物件では、タカラスタンダードの商品を設置していたため、それらの特徴などをご紹介しましたが、もちろん他にも、水回りだとリクシル、TOTO、パナソニック、クリナップなど複数のメーカーがあり、それぞれ様々な特徴があるので、業者やショールームなどで相談しながら検討していくことがおすすめです。

ボンズビルダーでは、千葉県を中心としたエリアでのリフォームを承っております。マンションも戸建て住宅も、リフォームのことならボンズビルダーにお気軽にご相談ください!

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